学生と地域社会がつながり、互いに視野を広げ合う場所
高校・大学の最寄り駅が経堂だったため、経堂コルティに行くのが日課でした。高校時代はバスケットボール部に所属し、大学ではコーチを経験。部活帰りに買い物をしたり、屋上の休憩スペースで友人と過ごすなど、学生時代の思い出深い場所です。商業施設で行われる販促イベントも好きでした。今でも覚えているのは、東京農業大学と共同で開催されたマルシェです。普段のお客さまとは異なる大学生や高校生が多く訪れ、コミュニケーションの場となっていたことに感動しました。学生にとっては社会と接点が持てる貴重な機会になりますし、そのような場を提供できる商業施設の可能性を強く感じました。就職活動では複数の企業を受けましたが、選考の中で最も熱心に話を聞いてくれたのが当社でした。さらに、先輩社員との座談会なども開催され、会社の事業や仕事内容を具体的にイメージすることができました。入社前に先輩社員から聞いた、「当社は名称も外観も異なる施設を運営し、地域に密着しながら地域のカラーを大切にしている」という話が心に響きました。何より、自分がよく利用していた経堂コルティの運営会社であることが決め手となり、「ここしかない」と当社を選びました。
