SC営業部 湘南営業室
営業担当

齊藤 梨華saitou rika

2021年新卒入社

 

出身学部/国際関係学部

小田急線に乗ったことがなかった、わたし目線の地域密着。

大学進学を機に、地元の愛媛から京都に拠点を移し、在学中にニュージーランドへ留学。留学中のとある経験からSC業界・小売業界に興味を持つ。小田急線を利用した経験はなかったが、同業他社と比較しても、展開エリアが幅広く、かつ地域密着の施設づくりを行っている当社に惹かれ入社。

海外生活を一変させた、ショッピングセンターとの出会い。

学生時代はニュージーランドに半年間留学をしていました。物事の捉え方やコミュニケーションの取り方など異文化ならではの経験を積むことができたのですが、思うように意思疎通できない日々の中でホームシックにかかってしまって。その時、せめて自分の部屋くらいは落ち着ける空間にしたいと思い、ある日大型のショッピングセンターに行きました。店内は1日では回り切れないほど広く、遊園地のようにカラフルな内装に、見たこともないアイテムの数々。日常生活の中に“非日常”を与えてもらったような衝撃を受け、そのショッピングセンターに何度も通いました。買い物をしては自分の部屋を飾り付けることを繰り返すうちに、ホームシックは解消されていました。当時の私のように、人をワクワクさせる売り場づくりをしたい。それがSC業界に興味を持ったきっかけです。就職活動の軸としていたのは、地域密着を実現できる商業施設づくりをできるかどうか。単に必要なものが手に入る場ではなく、その地域の方々に愛される空間をつくれる会社に入りたいと思って活動する中、小田急沿線の広いエリアで、地域性に合わせた施設を数々展開する当社を知り、入社に至りました。

小田急線を知らなかったからこそ。

現在はODAKYU 湘南 GATEの営業担当として、ショップと関わる仕事をしています。印象深いのは、新しいショップがオープンするタイミングですね。開店当初はショップスタッフの方々も慣れていらっしゃらないので、おつりの渡し忘れなど、小さなトラブルも起こります。そんな時には私たちからお客さまにご連絡をするなどフォローしながら、ショップの運営が軌道に乗るまでしっかりと伴走。難しくもありますが、やりがいが大きな部分です。ODAKYU 湘南 GATEのある藤沢は、富裕層の方々が多く住まれ、地元愛のあるお客さまが多いエリアです。愛媛県出身ということもあり、学生時代は小田急線に乗ったこともなかった私ですが、知らないからこそ気づくこともあって。私なりの目線から小田急らしさを発見・発信して、お客さまに喜んでいただく施設づくりをと日々取り組んでいます。営業担当としてショップ支援の経験を積み、将来的には新たなショップの誘致を行うリーシング業務にもチャレンジしたいです。小田急沿線にはまだまだ私が知らないエリアもたくさん。「知らない=のびしろ」とポジティブにとらえ、地域密着の売り場づくりを、これからも目指していきます。

1日のスケジュール

09:30

始業

担当フロアを巡回

10:00

開店立会

店頭でお客さまにご挨拶

11:00

デスクワーク

メールチェックや午後の打合せの準備

12:00

昼食

昼休み

13:00

商談

ショップ本部と契約に関する商談

14:00

デスクワーク

社内用の資料作成や社外との交渉状況の確認

16:30

巡回

担当フロアのショップスタッフと売上状況のヒアリング

18:00

終業

明日の予定を確認し、退社

私の推しアイテム

ボールペン

大学卒業時にいただいた大学からの贈答品で、入社してからずっと愛用しています。

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※所属・役職およびインタビュー内容などは取材当時のものです。