SC営業部 新百合ヶ丘営業室
営業担当

尾﨑 佳帆ozaki kaho

2021年新卒入社

 

出身学部/文学部

街ごとに顔の違う、人を笑顔にするランドマークをつくりたい。

本好きが高じて、図書館情報学ゼミに所属。活動の一環で、大学図書館内の一角の空間づくりに携わる。空間づくりを軸に就活を行う中でSC業界を知り、商業施設の中でもひときわ印象的だったビナウォークに惹かれて、当社の選考を受ける。選考過程でエリア特徴に合わせてまったく違う商業施設づくりを行う姿勢に感銘を受け入社。

地域ごとに顔の違う、商業施設。

空間づくりに興味を持ったきっかけは、卒論のテーマに選択したラーニングコモンズの研究でした。ラーニングコモンズとは、学生の主体的な学習を支援する空間を指します。小学校の机と椅子のようないわゆる学習机を集めた場とカラフルなビーズクッションが並び自由度の高い空間、どちらが学習成果につながるかを実験。その過程で空間が「人」に与える影響力の大きさに気づきました。空間づくりを軸に就職先を探す中、空間の中でもひときわ関わる人の多い商業施設に興味を持ちました。SC業界の数ある企業の中でも、その土地に住む「人」に合わせた空間づくりに関われるだろうと、鉄道系の商業施設を扱う企業に絞り込み。HPを見比べるだけでなく自分の足で商業施設を巡りました。どのエリアでも同じブランドの商業施設をハイクオリティで画一的に作り運営する他社のすごみも感じましたが、街に合わせひとつとして同じ型のない商業施設を作る小田急SCディベロップメントの空間づくりに感動。特に海老名のビナウォークとの出会いは印象的で、「こんなに多くの色を使い、お客さまを楽しませる空間を私も作ってみたい。」と感じ、入社を決めました。

仲間づくりが、空間づくりにつながる。

入社後は1週間の集合研修に参加。その後は先輩の補佐を受けながら、新百合ヶ丘エルミロードでショップの運営や商業施設全体のショップスタッフのモチベーションUPを目指すES向上プロジェクトに関わりながらOJTを受けました。カフェなど10数店舗のショップを担当しましたが、最初はわからないことばかり。飲食・アパレル・クリーニング店など業態に合わせた集客支援を行うため、まずはショップを知ろうと、それぞれのショップスタッフと会話を重ねました。ショップとのやり取りに慣れ始めた1年目の秋頃からは、ES向上プロジェクトで自ら企画立案し、遂行までを担当。ショップスタッフの声を拾いながら、季節ごとのイベント企画にも携わっています。入社前は商業施設に来店するお客さま目線の、いわゆる表部分しか見えていませんでしたが、ショップやショップスタッフを支える、後方支援も空間づくりの大事な一面だと、社会人1年目の仕事を通して理解できました。今後は販促活動や催事の入れ替え、新施設の立ち上げなど、本格的に空間づくりに携わっていきたいです。

1日のスケジュール

09:30

始業、メールチェック

事務所にて全体朝礼

10:00

開店立会、館内巡回

店頭でお客さまにご挨拶をした後、館内巡回しショップと情報交換     

11:00

資料作成、電話・カウンター業務

午後の会議、打ち合わせに必要な資料の準備。同時にお客さまからの問い合わせの電話応対や、事務所カウンターにてショップスタッフからの質問を受ける  

12:00

昼食

館内外問わず近隣のレストランでランチ

13:00

資料作成、電話・カウンター業務

ポスターの作成など、ショップから依頼のあった業務を進めつつ、電話応対、カウンター業務

14:00

職場会議

月に一度実施する事務所内の定例会議

16:00

打ち合わせ

担当ショップの本部と契約に関する打ち合わせ

18:00

終業

明日の予定を確認し、退社

私の推しアイテム

エコバッグ

先輩が企画した「小田急マルシェ多摩センターリニューアルキャンペーン」のノベルティのエコバッグで、休憩中にいつも持ち歩いています。いつか販売促進業務で施設のノベルティ制作にもチャレンジしてみたいです。

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※所属・役職およびインタビュー内容などは取材当時のものです。