マーケティング推進部
主任

畔上 雅史azegami masashi

2009年新卒入社

 

出身学部/理工学部

現場が納得して動ける発信を、本社から。

学生時代のアルバイト経験から、お客さまと接する仕事に興味を持つ。アルバイト先のドラッグストアの店長と本部のコミュニケーションのズレを見て、現場と本部の懸け橋となり両者をつなぐ仕事ができたらとも思うようになり、お客さまやショップと接することができる商業施設ディベロッパーという軸で入社。

経理、営業の視点を携え、戦略を立てる。

入社後に配属されたのは新百合ヶ丘エルミロードの経理担当。当社の場合、本社で黙々とPCに向かい請求書処理を行ういわゆる経理とは少し異なり、基本は商業施設内のオフィスに勤務。請求書の処理のほか、ショップに貸し出しているレジ端末の管理・設置など、ショップと直接会話し関係性を作るメンテナンスエンジニアに近いポジションで、施設運営のサポートを務めました。2年ほど経理を担当したのち、営業担当に担当変更。経理の経験があったおかげで、ほかの営業担当ではできないショップのお困りごとにも広く速く答えることができ、ショップから喜んでいただけました。営業担当時代はショップの事業運営をサポート。その後ショップを誘致するリーシング業務も担当し、新百合ヶ丘エルミロードでの6年間では営業室業務における様々な業務を経験させてもらいました。その後も、新宿ミロードで経理と総務、フラッグスでも営業と販促を任され、3施設で複数業務を務め、幅広い目線からの物事の捉え方、感じ方、お客さまへの価値提供の仕方を理解。2022年から所属するマーケティング推進部では、これまでの経験を活かして、各営業室が活躍しやすい環境を創る立場として、ステートメントの策定など各プロジェクトを進めています。

現場目線を、絶えずアップデートしながら。

モノからコトへの消費行動の変化、EC市場の拡大など、商業施設を取り巻く環境は絶えず変化を続けています。そんな背景を踏まえ、環境変化を的確に捉え当社の収益向上・価値創造の原動力になることをミッションとして、2022年に新設されたのがマーケティング推進部です。部署の発足以降取り組んできたのは、地域への提供価値の転換を目指す上で欠かせない社内の意思統一。当社の「ありたい姿」について各営業室・部署とのミーティングを重ね、「地域共生ステートメント」を策定しました。このステートメントを社内に浸透させ、具体的な行動を起こすために必要なのは、社員一人一人の納得感だと思っています。社員のみなさんが納得感をもって活動できるよう、マーケティングコミュニケーションを推進していきます。過去の経験に加え、いま現場で活躍するメンバーとのコミュニケーションを取り、「現場がどのようなサポートを求めているのか」、「どうすれば納得感をもって受け止めてもらえるのか」、目線を日々アップデートしながら、今後も営業室のみなさんと一緒にお客さまに新たな価値やワクワクをお届けできるように、業務に励みます。

1日のスケジュール

09:30

始業

メールチェック

11:00

社内打合せ

営業室現地でプロジェクトの打合せ

12:00

昼食

昼休み

13:00

社内打合せ

チームメンバーと業務進捗の確認

14:00

社外打合せ

施策のPRについてパートナー企業とオンラインミーティング

15:00

社内打合せ

小田急グループ内で情報交換会

17:00

社内打合せ

地域共生推進について営業室メンバーと打合せ 

18:00

終業

明日の予定を確認し、退社

私の推しパーソン

加藤主任

創造的なアイデアを思いつく柔軟性と、それを実現する行動力。
いつも良い刺激をもらっています。

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※所属・役職およびインタビュー内容などは取材当時のものです。