SC営業部 本厚木営業室
副支配人

西村 欣也nishimura kinya

2012年中途入社

 

出身学部/生活学部

その街に暮らすよろこびを、共有できる場づくり。

2012年に中途で入社。ファッションが好きで大学卒業後はアパレル業界に就職。複数店で店長経験を積んでいたが、29歳のタイミングで退職し、やりたいことを20代でやりきろうとワーキングホリデーに参加。カナダから帰国後、空港勤務を経て当社と出会う。アパレルでの経験を活かし、ショップ側の目線がわかる商業施設運営者を目指して入社。

商業施設の未来を創る、リーシング。

入社以前から小田急沿線に住んでいたこともあり、小田急線は生活の一部でした。ショップ側の目線も、商業施設利用者の目線もわかっていたので、ショッピングセンターの仕事もなんとなくやれると思っていましたが、実際働くと印象は180度変わりました(笑)。驚いたのは関わる人の多さと、ショップとの契約関連を含めた業務の多様さ。覚えないといけないことが多すぎて、ビナウォークに配属された最初の半年ほどは先輩につきっきりで助けていただきました。新規ショップを誘致するリーシング業務で電話をかけ交渉の場を生むまでのコミュニケーションや、契約を結んでいただくまでの交渉プロセス、契約締結後のショップとの関わり方など、きっちりと基本から理解できたおかげで、現在は同僚や後輩へアドバイスする立場として、副支配人業務を任せてもらえています。以前に担当していたリーシング業務は、商業施設運営の要ともいえる重要な業務です。客層やエリア特性、競合施設の誘致ブランド、世の中のトレンドなどを頭に入れたうえでこれからの当社の施設にどんなショップの協力が必要なのかを検討する。入社当時に培ったスキルは、現在も施設の運営管理を中長期軸で考える際に大きく役立っています。

SC(ショッピングセンター)から、CC(コミュニケーションセンター)へ。

ビナウォーク、企画開発部でのリーシング業務を経て、2021年からは本厚木ミロードの副支配人をしています。本厚木は地元の方が多い地域です。厚木市の人口は海老名市の人口の約2倍で、住みたい街ランキングで1位になったこともあり、私たちにご期待いただくチャンスが多いうえに、近隣の競合商業施設も注力するエリアです。日本全体の商業施設の数は減っており、ショップを出せば利益があがる世界ではなくなりました。これを当社は転機ととらえ、買い物をする場、いわゆるショッピングセンターから、双方向型のコミュニケーションセンターとして、地域共生を目指し、走り始めています。行政とタッグを組んでハロウィンイベントや子育てイベントを実行するだけでなく、大学との連携も進め、最近では東京農業大学さんとコラボして収穫祭を実施。湘北短期大学さんと一緒に商業施設を利用したファッションショーも行いました。2022年にはSNSを通じて参加者を募り、ファンミーティングを開催。私も参加させていただきましたが大変好評で、本厚木ミロードをご利用いただいているお客さまから貴重なお声を頂けました。買い物だけが目的の商業施設ではなく、人々の交流を促進する場として、本厚木ミロードをリブランディングすることこそ、これからの私のミッションです。

1日のスケジュール

09:30

始業

BMチームより報告を受ける。

10:00

開店巡回

ショップスタッフ・お客さまにご挨拶

11:00

社内打ち合わせ

リニューアルや契約、販売促進業務関連の確認

12:00

昼食

昼休み

13:00

打ち合わせ

ショップ本部と営業状況の情報共有

15:00

社内報告

支配人への案件報告、本社との情報共有

17:00

進捗状況確認

営業室員の業務状況確認     

18:00

終業

明日の予定を確認し、退社

私の推しアイテム

結婚指輪

入社後結婚し、オリジナルの結婚指輪をつくりました!
今日も身に付けて業務に取り組んでます!

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※所属・役職およびインタビュー内容などは取材当時のものです。