商業施設の未来を創る、リーシング。
入社以前から小田急沿線に住んでいたこともあり、小田急線は生活の一部でした。ショップ側の目線も、商業施設利用者の目線もわかっていたので、ショッピングセンターの仕事もなんとなくやれると思っていましたが、実際働くと印象は180度変わりました(笑)。驚いたのは関わる人の多さと、ショップとの契約関連を含めた業務の多様さ。覚えないといけないことが多すぎて、ビナウォークに配属された最初の半年ほどは先輩につきっきりで助けていただきました。新規ショップを誘致するリーシング業務で電話をかけ交渉の場を生むまでのコミュニケーションや、契約を結んでいただくまでの交渉プロセス、契約締結後のショップとの関わり方など、きっちりと基本から理解できたおかげで、現在は同僚や後輩へアドバイスする立場として、副支配人業務を任せてもらえています。以前に担当していたリーシング業務は、商業施設運営の要ともいえる重要な業務です。客層やエリア特性、競合施設の誘致ブランド、世の中のトレンドなどを頭に入れたうえでこれからの当社の施設にどんなショップの協力が必要なのかを検討する。入社当時に培ったスキルは、現在も施設の運営管理を中長期軸で考える際に大きく役立っています。