入社1年目で、1周年祭の販売促進企画にチャレンジ。
入社当初、小田急線の予備知識はほぼなく、沿線ほとんどが未知の世界でした。ただ、学生時代注力したフィールドワークで、知らない土地ほど新たな発見や気づきが多いと知っていたので、不安はありませんでした。入社後の集合研修の後、先輩から新百合ヶ丘や海老名など小田急沿線の土地や開発の歴史について学び、ステーションビジネスセンター(当時の所属部署)に配属後も、実務と並行しながら、各エリアの歴史を追いかけました。配属先は小田急沿線の駅構内店舗や高架下商業施設等を包括的に見る部署だったこともあり、担当エリアの「海老名、相武台、座間」だけではなく、小田急沿線全体感の理解を早い段階で深められたのはラッキーでしたね。1年も経ったころには、小田急沿線はほぼ把握できていた気がします。入社1年目で特に印象に残っている業務は担当していた、座間市にある商業施設「小田急マルシェ相武台」の1周年祭です。入社1年目ながらイベント企画の立案に参加させていただき、座間市のシンボル花の「ひまわり」を来場者に配布するという企画を実施。大きな予算を任せられ、800本の生花のヒマワリを手配したのを覚えています。余りが出ないか不安もありましたが、イベントは大盛況で、今につながる成功体験を積ませてもらいました。