企画開発部

若狭 奨wakasa susumu

2014年新卒入社

 

出身学部/経営学部

知らない土地の数だけ、豊かになるチャンスがある。

大学時代、新規事業企画のゼミに所属。企業や行政にヒアリングし、提案・プレゼンする過程で、積極的に人前に出てプレゼンできる自身の強みに気づき、強みを活かしさらに成長できることを軸に就職活動を行う。知らない環境に行くことこそ成長の近道と考え、出身地である埼玉県以外で、まだ自分が訪れたことのないエリアで展開する企業も模索。事業企画の経験を活かし新たなチャレンジができると直感した当社と出会い、入社。

入社1年目で、1周年祭の販売促進企画にチャレンジ。

入社当初、小田急線の予備知識はほぼなく、沿線ほとんどが未知の世界でした。ただ、学生時代注力したフィールドワークで、知らない土地ほど新たな発見や気づきが多いと知っていたので、不安はありませんでした。入社後の集合研修の後、先輩から新百合ヶ丘や海老名など小田急沿線の土地や開発の歴史について学び、ステーションビジネスセンター(当時の所属部署)に配属後も、実務と並行しながら、各エリアの歴史を追いかけました。配属先は小田急沿線の駅構内店舗や高架下商業施設等を包括的に見る部署だったこともあり、担当エリアの「海老名、相武台、座間」だけではなく、小田急沿線全体感の理解を早い段階で深められたのはラッキーでしたね。1年も経ったころには、小田急沿線はほぼ把握できていた気がします。入社1年目で特に印象に残っている業務は担当していた、座間市にある商業施設「小田急マルシェ相武台」の1周年祭です。入社1年目ながらイベント企画の立案に参加させていただき、座間市のシンボル花の「ひまわり」を来場者に配布するという企画を実施。大きな予算を任せられ、800本の生花のヒマワリを手配したのを覚えています。余りが出ないか不安もありましたが、イベントは大盛況で、今につながる成功体験を積ませてもらいました。

地元愛で溢れる江ノ島を、リモデルする。

海老名エリアの営業担当をした後には経理担当に就き、お金の流れや損益分岐など経営の基本知識を身に着けました。2年でひと通り学び、再び営業として担当したのが江ノ島線エリアでした。2017年当時、ニュータウンとして更なる開発が期待されていた海老名に比べ、江ノ島線エリアは成熟し落ち着いている印象。沿線の中でも特に地元愛に溢れるエリアで、片瀬江ノ島駅の駅舎リニューアルに伴う店舗関連業務に携わりました。これまで担当した小田急マルシェに比べ、店舗区画数は多くありませんでしたが、駅の場合、独自性が高く、お客さまの求めるニーズも商業施設とは違います。苦労した点は、駅舎の改修工事に伴う複雑な工程の管理でした。何を残して、何を新たに取り入れるかという部分で、小田急電鉄の方々とのミーティングを重ね、既存店の退店対応や新店舗区画のレイアウト検討など、地元のお客さまだけでなく駅利用者の想いを集約しながら、小田急電鉄と一緒に、駅や街を巻き込んだ空間づくりに携わりました。その後、企画開発部へ異動し、ODAKYU 湘南 GATEのリーシング業務にも関り、知らない土地に知らないショップを誘致するというワクワク感を持ちながら、現在も業務に取り組んでいる最中です。知らないことを知り、豊かになる機会がまだまだあると思うと、今後も楽しみです。今興味があるのは街づくりや駅再開発のプロジェクト。新たなショップとの出会いや、自分の好きなショップに関わりながら、それぞれのエリアに住まう方々にとって、より便利で快適な場づくりをしていきたいと思います。

1日のスケジュール

09:30

始業

1日のスケジュールチェック

10:00

売上状況のヒアリング

施設の情報をアップデート 

11:00

資料作成

会議のアジェンダ作成

12:00

昼食

昼休み

13:00

外出

交渉のためショップ本部へ     

16:00

帰社、交渉記録作成

2-3社との交渉内容をまとめ、関係者へ共有

16:30

新規候補ショップの情報収集

話題のショップや競合他社の新店視察など

18:00

終業

明日の予定を確認し、退社

私の推しアイテム

ゴルフクラブ

社会人になってから始めた趣味の1つであるゴルフ。
今では仕事仲間、友人、家族でもラウンドするまでになり、楽しい時間を過ごしております。

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※所属・役職およびインタビュー内容などは取材当時のものです。