SC営業部 新百合ヶ丘営業室
主任

加藤 啓太katou keita

2017年中途入社

 

出身学部/文理学部

行動を続け、新たな提供価値を生む。

2017年に中途で入社。新卒で百貨店に入社したのち、3度の転職を通じて商業施設の企画コンサル、駅高架下の商業施設開発などを経験。広範囲にわたる事業展開をしながら各商業施設に現場裁量を与え、現場主導に重きを置く当社の体制に魅力を感じ、入社。

現場起点で、運営方針を立てられる。

新卒で百貨店を中心とし、SC・食品SMなど幅広く展開している流通系会社に入り、その後東京を拠点に商業施設のコンサルを行う企業に転職。300億円・150店舗規模の商業施設の運営・立ち上げ・リニューアルなどを経験したのち、リーシング(新規テナントの誘致)を手掛ける営業として大手電鉄系のグループ会社に入りました。営業、販促、新規開発、一通りの経験を積みそろそろ腰を据えて働く場をと考えたタイミングで出会ったのが当社です。小田急電鉄を母体に広いエリアに商業施設を持ち、地域特性に合わせた柔軟な空間づくり。それを実現させる従業員規模に良い意味で見合わない現場決裁権の大きさに魅力を感じ、中途入社しました。実際働いて強く感じるのは、本社の「現場をサポートする意識の強さ」です。同業他社を経験したからこそわかるのですが、当社は常に現場の意見を尊重したコミュニケーションが行われており、リーシングや地方自治体との共同開発など、意思決定が必要な案件であっても、最小限の時間で実現することができます。神奈川県との協業で取り組んだコワーキングスペース導入などは、まさにその一例です。

商業施設という枠にとらわれない。

本厚木ミロードのコワーキングスペース導入に関しては、当時上司だった支配人と企画開発部の担当者との3人で連携しながら、実現させました。始動は2020年はじめ。新型コロナウイルス感染症が猛威を振るい始めたタイミングです。外出自粛の影響で7階のレストランフロアに入るはずだったショップがキャンセルとなり、空き区画が埋まらず、貸しホールにしようか、サービス系のショップをリーシングしようか、決め兼ねていました。世の中全体が手探りの中、自治体からの補助金やベンチャー企業との連携など、あらゆる可能性を検討。神奈川県主催の企業マッチングイベントに参加し、鎌倉の起業支援拠点を訪ねたこともありました。結果としてこのアクションが良かった。神奈川県との関係性を築くことができて、その場で何か協業できたらと話が広がり、当社の社内決裁を通したのち、神奈川県から「イノベーション人材交流拠点事業」の受託が決まりました。アクションを起こし、県やベンチャー企業と関わったことはすべて現場主導で行いましたし、企画を実行に移すための社内決裁もすぐにおりたおかげで実現できた事業です。つい最近も日本酒メーカーとコラボした商品を販売したり、ワクワクする新施策も並行して動いています。現場裁量権の大きさを活かして今後も自治体や企業、地域事業者との協業を増やし、管理職として若手社員も巻き込みながら、新しい当社の提供価値を創ることがこれからの私のミッションです。

1日のスケジュール

09:30

始業

引継確認・後方の日報・トラブル確認

11:00

部内打合せ

販売促進担当と今後の計画をすり合わせ   

12:00

昼食

地下食品、催事ショップの弁当、館内外の飲食店からセレクト

13:00

巡回

お客さまの観察、売場の変化、スタッフとのコミュニケーションや課題箇所の重点視察    

14:00

社外打合せ

新規事業のため神奈川県やベンチャー企業と打合せ

15:00

部下から相談・書類確認

契約書確認、条件相談、経理書類確認

16:30

支配人と方針共有

プロジェクト関連の報告や相談

18:00

終業

明日の予定を確認し、退社

私の推しアイテム

ポーチ

ニューヨーク出張に行かせていただいた際にニューヨーク公共図書館で購入したポーチとその仲間たちです。
最近は、ウェットティッシュやハンドクリームに加え、チラシをまとめている際に指を切ってしまうので、バンドエイドも入れています。

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※所属・役職およびインタビュー内容などは取材当時のものです。